ヒトは一人で生きてゆく

ヒトは一人で生きてゆく

引きこもり社会人の備忘録

ほうかいとこどく

Youtubeでゲーム実況をよく見ます。
というより仕事のお供でいまや生活の一部といてもいいほどです。

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弟者、兄者、おついちさんの2bro、赤髮のともさん、の動画はここ三、四年年くらいはほぼすべて見ていますし、過去にさかのぼって見たりしています。
とくに赤髮のともさんの採掘王シリーズは、ゲーム実況というものを知るきっかけにもなった、ありがたいシリーズです。
(最近音楽の著作権の関係で、再編集版が投稿されているようです)

 

フォールアウト76、ウェイストランドと、いま崩壊後の世界を描いた作品が2broさんから上がっています。
おついち氏のディビジョン。兄者のやっていたラストオブアスなど、過去にもいくつかあります。(ディビジョンは進行形でしょうか)
ポストアポカリプスもの、というそうです。キリスト教の黙示録というやつですね。
世紀末思想、末法思想ともつながるのかもしれません。
以前は核戦争であり、近々ではウォーキングデッドなんかに代表されるゾンビもの。先日2が終わった弟者氏のウルフェンシュタインシリーズや高い壁の男なんかのナチスものもふくまれるかもしれません。

 

アメリカ人は、自国の崩壊というものをとても恐れているのだということがよくわかります。
そしておそれながらもつよく惹かれている…そんなところなのでしょうか。

 

よくわかりませんが。

 


わたくし、年を経るにつれてこういう世界観はあまり好きではなくなってきたのです。
少年時代は北斗の拳を全巻揃えたものですが。

 

そのはずなのですが、一方で「だれもいなくなった街でたった一人」というシチュエーションにどうも憧れがあるようです。
ドラえもんの独裁スイッチ。グーニーズだったかグレムリンだったかで見た、誰もいなくなった夜のデパートで遊ぶシーン。ちょっと下ってウィル-スミスのアイアムレジェンドは、冒頭だけはとてもワクワクしました。(あれは孤独のさみしさを描いていたようにも思いますが)
思い出せるのはこんなものですが、子供の頃は誰もいない町でどうやって暮らすか、という妄想がとても楽しかったのを覚えています。